ネット通販大手のAmazonで販売されている商品は、amazonアソシエイトの審査を受けて合格すれば、自分のサイトに広告を貼れるようになります。
広告をクリックした人が購入すれば、紹介料(成果報酬)を受け取ることができます。
貯まった紹介料は一定金額に達した場合は換金したり、アマゾンギフト券に交換したりなどが可能です。
つまり、自分のサイトを持っている人なら、審査に合格するとすぐに始められるので、amazonアソシエイトは手軽で魅力的な副業です。
ただ、肝心の審査に合格できなければ、いつまで経っても始められないままですよね。
目次
合格と審査落ちの両方を経験しています
管理人は合格と審査落ちの両方を経験しています。
簡単に合格したサイトもあれば、複数回審査を受けて合格したサイトもあります。
ただ、一番辛かったのは合格してサイトに広告を貼っていたにもかかわらず、SSL化でURLが変わるので改めて審査を受けたところ、落ちてしまったことでしょうか。
関 連 SSL化でamazonアソシエイトに審査申込→まさかの不合格にショックを受ける
審査落ちしたとしても、再び審査を受けた場合に合格できるチャンスはあるので、諦めないことが大事ですが、同じ内容で再審査を受けても結果は同じになるので、改善が必要です。
しかし、「どこを改善すれば良いのかわからない」
という部分で悩んでいる人、困っている人はいるでしょう。
そこで、今回2019年の1月に作ったサイトがamazonアソシエイトの審査に一発合格したので、自分なりの理由を考えてみました。
審査落ちが続いている人や今後審査を受ける人は参考にしてください。
審査に一発合格できた理由を考えてみた
まず、2019年の1月に審査を受けた時のサイトの内容は以下の通りです。
- 雑記(特定のテーマやジャンルに絞っていません)
- 記事数は10
- 1記事の文字数は1000~2000程度
- プロフィールやプライバシーポリシーの掲載
- 問い合わせフォームの設置
- オリジナルのアイキャッチ画像を使用
記事数や文字数は多い方が良いと思う
今回はたったの10記事で審査に合格できました。1記事の文字数は1000~2000程度と多いわけではないです。
そのため、記事数や文字数はそれほど重要ではないかもしれません。
ただ、開設したばかりで手が加えられていないようなサイトは、コンテンツがないので審査に落ちる可能性は高いでしょう。
ですから、記事数や文字数は多い方が良いと思います。
しっかりと運営している姿勢を見せる
サイトを見ている時に「誰が作っているのかわからない」、「お問い合わせフォームがないので質問できない」という体験をしている人は少なくないでしょう。
プロフィールやプライバシーポリシーを掲載したり、お問い合わせのフォームを設置したりすれば、しっかりと運営している姿勢を見せられます。
つまり、読者にとって親切なサイト作りを心掛けることが大事です。
広告を貼り過ぎない
今回のサイトを審査に出した時、記事にはほとんど広告(楽天アフィリエイトやA8.netなど)を貼っていなかったです。
すでに広告をたくさん貼っているよりは、貼れるスペースが多いサイトの方が審査で評価されるのではないでしょうか。
amazonアソシエイトが無理ならASPがおすすめ
何回審査を受けても落ちてしまう場合は、ASPのAmazon.co.jpのプログラムと提携する方法をおすすめします。
たとえば・・・
といったASPには、Amazon.co.jpというプログラムがあります。
上の図を見るとわかるように、あくまでもASPのAmazon.co.jpのプログラムに参加しているだけです。
amazonアソシエイトのように直接提携しているわけではないです。
しかし、Amazon.co.jpの商品の広告を掲載できるので、売上が発生すればASPから報酬を獲得できるようになります。
さいごに
今回はamazonアソシエイトの審査に一発合格できた理由を考えてみました。
あくまでも自分の考えなので正しいかどうかはわかりません。
ただ、的外れではないと思うので、審査落ちが続いている場合は参考にしてみることをおすすめします。