仕事やプライベートでパソコンを使用している人は多いでしょう。
そのような人々にとって最も困る状況と言えば、パソコンが正常に使用できなくなることです。
たとえば、フリーズして固まってしまったり、水や飲み物をかけてしまったりなど、パソコンを使い続けている限りトラブルは誰にでも発生する可能性があります。
管理人は仕事と副業の両方でパソコンを使用するため、万が一使用できなくなってしまうと非常に困ります。
しかし、今回は管理人もパソコンに関するトラブルが発生してしまい、解決できる気がしなかったので一人落ち込んでいました。
目次
起こったパソコントラブルの内容
管理人に起こったパソコントラブルとは、キーボードに入力できなくなってしまったことです。
数分前までは何も問題なく使用できていたにもかかわらず、文字を入力するためにキーボードでタイピングを試みるも反応しません。
「なぜいきなりこのような状態に?」と理由がわからずに困惑していました。
管理人はノートパソコンに市販のキーボードを利用して入力しています。そのため、最初はUSBのケーブルが外れているものだと思いましたが、きちんとはまっていました。
市販のキーボード自体が突然故障した可能性があるため、ノートパソコン本体のキーボードで入力してみましたが、こちらも反応がなかったです。
この辺で「これは自分では直せないかもしれない」と焦り始めます。
一度冷静になり、キーボードに入力できなくなった理由を情弱なりに分析してみました。
故障原因の分析
ウイルスに感染した
まず考えたのはよくわからないウイルスに感染したことです。
情報を盗んだり、他人を陥れたりするためにインターネットを利用している人がいます。そのため、悪意を持っている人の攻撃でウイルスに感染し、キーボードが入力不可になったと分析しました。
ただ、管理人はノートパソコンにウイルス対策ソフトを導入しています。高い物ではありませんが、購入したので無料版よりはセキュリティレベルは高いと思っています。
どこかのサイトを訪れたことで感染した可能性はありますが、断定はできません。
キーボードの故障
キーボードは長く使用していると隙間にゴミが挟まるため、押し辛くなります。また、誤って液体をかけてしまい、故障する場合もあります。
しかし、先ほど説明した通り、市販のキーボードとノートパソコンのキーボードが同時に故障するとは考えにくいです。
そのため、キーボードの故障で文字入力ができなくなったのではないと予想しました。
Windows Updateの影響
Windows Updateで新しいファイルをインストールした結果、パソコンがこれまで通り動かなくなることがあるようですね。
一応、管理人はWindows Updateをする際は一括ではなく、個別にファイルの内容を調べてインストールするようにしています。
情弱なのでインストールするファイルとしないファイルの判断が適切かどうかは不明ですが、詳しい人のサイトを参考にしています。
ただ、キーボードで文字入力ができなくなった時は、まだWindows Updateをしていなかったのでこれが原因の線は薄いと予想していました。
まさかの原因に自分が情けなくなる
情弱の自分にはこの問題を解決するのは難しい気がしたので、新しいノートパソコンに買い替えることを検討しました。
購入してから3年が経過していたので、パソコン本体が故障してしまった可能性はありますよね。しかし、つい先ほどまで問題なく利用していたので納得できません。
市販のキーボードをよく見ていると、左下のCtrlキーが押された状態になっていることに気付きました。
Ctrlキーはコピペや切り取り、検索などでよく使っているので、接触が悪くなってしまったようです。
これを元通りの状態にしてからキーボードを使用したところ、問題なく文字入力ができるようになりました。
今回の騒動は”Ctrlキーが押されたままの状態”が原因で発生したようです。
まさかの原因だったので自分が情けないです。
Ctrlキーを押したままだと文字入力できません
突然、パソコンのキーボードが反応しなくなった場合、Ctrlキーが押されたままの状態かどうかもチェックすることをおすすめします。
Ctrlキーを押したままFやHといったキーを押すと、検索や置換といったショートカット機能が発生するでしょう。
これはとても便利ですが、Ctrlキーを押したままでは文字入力はできないので注意してください。
さいごに
今回、キーボードで突然文字入力ができなくなり、自分は改めて情弱だと気づかされました。
これからもパソコンは利用するので、もう少し勉強しようと思っています。
もし、管理人と同じような状態になってしまい、困っている人は解決できる可能性がある方法の1つとして、Ctrlキーを疑ってみてはいかがでしょうか。