確実に稼げる副業は時給や日給で働くアルバイトです。
儲けるためには実力とセンスが必要なアフィリエイトや換金できるラインまで貯めるのが大変なポイントサイトより知識や経験がなくても稼ぎやすいです。
アルバイトには短期と長期があるので、副業で始める場合はどちらかを選ぶことになりますが、迷ってしまうことがあるのではないでしょうか。
そこで、今回は管理人の視点から短期と長期のアルバイトについて色々とお伝えします。
目次
短期アルバイトについて
まずは短期アルバイトについて解説します。
短期アルバイトのメリット
短期アルバイトとは1日から3か月程度の期間だけ勤務する働き方です。
メリットは1日や数日だけの短期アルバイトは、忙しい人でも隙間時間を利用すれば取り組める点です。
また、長期間に亘って勤務することが苦手な人にとっても、短期アルバイトは短い期間だけの勤務なので必要以上に人間関係を築く必要がないため、気楽に働けることも魅力的です。
短期アルバイトのデメリット
短期アルバイトのデメリットは勤務期間が短いので稼ぎ辛いこと、昇給や昇格は望めないことです。
しかし、短期間での昇給や昇格を望む人はいないでしょうから、これはデメリットとは言えないかもしれません。
お金を稼ぐ以外に友達や恋人を作ることが目的の人にとっては、打ち解ける時間が少ないのでこの点はデメリットでしょう。
長期アルバイトについて
続いて長期アルバイトについて解説します。
長期アルバイトのメリット
長期アルバイトは半年や1年、それ以上の期間に亘って勤務する働き方で、基本的には雇用期間が決まっていないので、辞める場合は自分から言う必要があります。
長期アルバイトのメリットは、仕事をしっかりと覚えられるので成長できる点です。また、仕事が評価されると指導やまとめる立場になったり、昇給したりなどです。
また、仕事振りが認められるとアルバイトから正社員へと雇用形態が変わる可能性があります。
長期アルバイトのデメリット
長期アルバイトのデメリットは、長く勤務することになるので慣れない仕事や苦手な仕事を担当する場合に辛いことです。また、人間関係でつまづいてしまう場合も仕事をし辛くなります。
ただ、あまりにも我慢できない職場であれば辞めれば良いだけです。いきなりいなくなるようなことはなく、しっかりと伝えてから辞めれば何も問題ないです。
副業でアルバイトをするならどちらがおすすめ?
副業でアルバイトをするなら短期をおすすめします。
副業ということは基本的には他に仕事をしているので、定期的に出勤して取り組む長期アルバイトは難しいのではないでしょうか。
また、本業の方でトラブルが発生し、対応しなければならない状況になると長期アルバイトの勤務と被ってしまった場合は休まなければなりません。
そうなるとアルバイト先に迷惑をかけることになります。これは社会人として考え方が甘いので、適当な人という印象を持たれてしまいます。
さらに、本業の方での人間関係で気を遣っている場合、副業のアルバイトではあまり気を遣いたくないものですよね。
決して手を抜くというわけではないですが、短期アルバイトの方が最低限のことだけ話をしていれば良い分、気楽に働けます。
ただ、本業で絶対に残業や付き合いなどが発生しないのであれば、長期のアルバイトで働く選択肢はありでしょう。
無理のない範囲で取り組みましょう
副業でアルバイトを始めるなら必ず無理のない範囲で取り組むようにしましょう。
お金が必要なので睡眠時間を削ってダブルワークに励まなければならない状況の場合はあったとしても、長く続けてしまうと体に疲労と睡眠不足が蓄積します。
すると、慢性的な疲れや倦怠感で辛い状況になる場合があります。
お金を稼ぐために一生懸命に副業まで取り組んだとしても、体を壊してしまうと余計なお金がかかってしまいます。
長期アルバイトの場合は基本的に勤務日が決まっているので、急に休みを取るのは言い辛いでしょう。
しかし、1日から数日程度の短期アルバイトであれば、その期間だけ耐えれば良いだけなので負担は少ないです。
住んでいるエリアによっては短期アルバイトの求人が少ない場合はありますが、定期的にチェックしていれば見つけられる可能性はあるので、諦めないことが大事です。
副業禁止の会社に勤務しているなら控えるのが無難
副業OKの会社に勤務しているなら堂々とアルバイトに励むことができます。
しかし、副業禁止の会社に勤務しているのであれば、バレてしまった時のことを考えると控えるのが無難な選択でしょう。
コンビニで働いたり、飲食店に勤務したりなど副業で可能なアルバイトはたくさんありますが、バレてしまって本業での立場が悪くなってしまうのは絶対に避けなければなりません。
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源泉徴収されるアルバイトはバレる可能性が高いので、されないアルバイトを探すことをおすすめします。
管理人がメインで取り組んでいるクラウドソーシングを活用したライティングでは源泉徴収されない案件があるので、その方がバレるリスクは低くなります。
ただ、案件によってルールが異なるケースはあるので、取り組む前に内容を確認するのはとても重要です。また、源泉徴収されない案件で稼いでいたとしても、たくさん稼いでいるなら確定申告が必要になるので注意が必要です。