「Google Adsens」はブログやサイトに広告を掲載するためのサービスです。希望すればすぐに広告を掲載できるというわけではなく、審査を通過しなければなりません。
「審査ってなんだろう?」と色々調べてみたところ、Google Adsensが定めるポリシーに適合しているかどうかを見るというのがわかりました。
好ましくない媒体に広告を掲載されてしまうのは普通に考えて避けたいものですよね。そのため、適切な媒体かどうかを審査でチェックしているようです。
目次
審査を通過するために情報を調べる
私がGoogle Adsensの審査を依頼したのは2015年の4月の中旬か下旬です。人生で初めてのブログを作成して間もない頃でした。
利用していたのは無料のブログサービスとして有名な「livedoor Blog」です。
Google Adsensの審査を通過するのにはどのようなサイトやブログが良いのかを調べてみたところ、色々な意見がありました。
たとえば、
- 記事の文字数は最低でも500文字
- 記事数は10記事
- 画像やリンク、広告を貼らない
- 審査を依頼してからも更新は続ける
などです。
上記のポイントを守りながら既に公開していた記事を書き直し、審査を依頼してからも更新を続けました。
1次審査は数日で終わる
Google Adsensに審査を依頼してから確か数日で1次審査は終了しました。
1次審査は早い場合で数時間という情報を見たので、私の場合は遅い方だったのでしょうか。とりあえず、第一の関門を突破できて嬉しかったです。
順調に1次審査を通過できたので、続く2次審査も問題無く終了すると考えていました。
2次審査は実際にブログへ広告のコードを貼りつけます。
ただ、まだ審査は通過していないため、コードを貼っても空白の状態です。2次審査に無事通過すれば空白の部分に広告が出現します。
待てども2次審査通過の案内が来ない
1次審査は数日で終了したので、2次審査も数日で終了すると考えていました。
しかし、1週間経過しても審査通過の案内はなく、ブログに広告が表示されていません。審査を通過しない理由がわからないため、「不合格かな?」と諦めモードでした。
不合格だった場合でも再審査を受けられるため、記事の量を増やしたり、別のブログを開設したりなど、色々考えていました。
2週間待ってもダメだったら完全にダメだと思い込んでいたわけですが・・・。
ついに2次審査を通過!
2次審査が始まってから2週間ほど経過したある日、ブログを見てみると広告が表示されていました!また、メールの方に合格通知が届いており、晴れてGoogle Adsensを掲載することができるようになりました。
私の場合は2次審査の期間中にゴールデンウィークを挟んでしまったため、2週間という期間になったと考えています。
ゴールデンウィークが終了した月曜日だったかな?2次審査に合格できたのは。
再審査が必要だと思い込んでいたので、ブログに広告が掲載されているのを見た時は本当に嬉しかったです。
今は審査の難易度が上がってる!?
最近、何気なくGoogle Adsensの審査についてインターネット上で情報を調べていたところ、私が審査を申し込んだ時よりも厳しくなっているという印象を受けました。
たとえば、
- 1記事の文字数は1000文字以上
- 独自ドメインでの運用
- プライバシーポリシーの掲載
などです。
しかし、1記事の文字数は1000文字未満でも通過できた、プライバシーポリシーを設置しなくても通過できたなど、色々な情報を見かけました。
2016年になって審査の基準が変わったのでしょうか。私は審査を依頼したのが2015年だったので運が良かったのかもしれません。
正解は審査を行っているGoogle Adsensにしかわからないので、とりあえず審査を依頼するしかないですよね。
雑記ブログで審査を通過する
ちなみに、私が審査を依頼したのは雑記ブログです。
ただ、その日の出来事を書くというよりは、感じたことや自分の考えを交えることを意識しました。この点が良かったのでしょうか。
また、子供から大人までが見られる内容というのが重要だと思ったので、とにかく無難なテーマを選んだ気がします。ポリシーをしっかりと守っている記事であればテーマは何でも良いと思いますが。
さいごに
今回は私の「実体験で振り返るGoogle Adsensの審査合格までの道のり」について書きました。あくまでも私の実体験なので間違っている部分はあると思います。
そのため、参考程度にすることをおすすめします。自分で言うのはどうかと思いますが。
私は偶然1次と2次の審査に1発で合格しただけだと考えているので、諦めずに審査を受け続ければいずれは通過できるのではないでしょうか。
ただ、審査を受けられる回数に制限はあるのかな?ふと頭に浮かびました。