サイトを運営しているうえでイラッとする行為は色々ありますよね。
私は副業としてライティングを実施しているので、もっともイラッとすることは「文章をパクる」行為です。
なんで自分が書いた文章がこんなところに・・・。
こんな経験したくありませんが、今はネットに情報が溢れている時代なので、仕方ないと思うことはありますが、やはりイラッとする気持ちは抑えられません。
目次
絶対に文章をパクられたくない!
WordPressでサイトを始めたのはこのブログが初めてでした。
そのため、「絶対に文章をパクられたくない!」という気持ちが強かったです。
どうすればパクられずに済むのかを考えた結果、WordPressなのだからそのような効果のあるプラグインがあるのでは?と考えました。
そこで、ネットでプラグインについての情報を調べてみたところ、絶対にパクられないことは無理でも、パクることが面倒と思うようにできるプラグインを発見しました。
それが、「WP Copyright Protection」です。
WP Copyright Protectionを導入してみる
WP Copyright Protectionのプラグインをインストールし、有効化するとコピーできなくなります。また、右クリックを使用できません。
ただ、WordPressにログインしてから自分のサイトへサクセスすると、管理者なので選択やドラッグ、コピーは問題なくできるのでサイトを編集するうえで不便に感じることはないでしょう。
しかし、最近は「ずっとこのままでいいのか?」と思うようになっています。
自分は良くてもサイトのユーザーにとっては非常に不便
WP Copyright Protectionは文章をコピーされるリスクを下げられる点は魅力的です。しかし、ユーザーにとっては非常に不便ですよね。
悪意を持っているわけではなく、興味を持って調べたい文章やキーワードを発見した時、コピーや選択ができなければかなりイライラしてしまいますよね。
「他のサイトではできるのに、なんでこのサイトだけできないのか?」と思われてしまいます。
アクセス数への影響
利便性を考えられていないサイトと判断されてしまえば、せっかく記事の内容に興味を持ってくれたユーザーがいたとしても、イライラさせてしまったことで今後2度とアクセスしてくれなくなる可能性があります。
これはとても悲しいことですよね。
特に、私のようにアクセス数が少ないサイトを運営している者にとっては。
少し不安なのでCheck Copy Contentsを導入
しかし、全く何もしないというのは不安なので、「Check Copy Contents」を導入してみました。
このプラグインは、一定以上の文字数をコピーした場合、メールでお知らせしてくれます。
これでどれくらいの文章がコピーされたのかがわかります。
ただ、色々な方のブログを拝見していたところ、このプラグインを導入した結果、たくさんメールが来るので結局利用を止めたという方を発見しました。
つまり、たくさんコピーされてしまったということになります。
とてもアクセスの多いブログなのでこのような事態になったようですが、私のサイトはアクセス数が少ないので、たくさんコピーされてメールが困るほど来ることはないと思っています。
さいごに
これまでWP Copyright Protectionでコピーや右クリックを禁止してきたので、それを止めたことでどうなるのか少し不安です。
しかし、サイトを見てもらえなければ続ける意味がないですし、少しでもお役に立てれば幸いです。
ただ、あまりにもコピーされていることが多いとわかった場合は、またWP Copyright Protectionで対策するかもしれません。