ラウドソーシングのサイトを利用するためには登録の作業が必要です。
案件については登録をしなくても閲覧できるサイトはありますが、登録しなければ閲覧できないサイトもあります。
登録自体は無料なので、最初にアクセスした際に行っておけば、後で気になる案件を見つけた際にすぐ作業に取り掛かることができます。
会員登録する情報は?
基本情報
- 氏名(ユーザー名)
- 住所
- 生年月日
- 性別
- 電話番号
- 職業
- 振込口座
- メールアドレス
- パスワード
これらは基本情報として会員登録の際に必要な情報です。
クラウドソーシングのサイトによって必須とそうではないものはありますが、大体はこのようなところでしょう。
その他情報
- 経歴
- 保有資格
- 得意分野
- スキル
- プロフィール画像
これらは基本情報とは他に登録する内容の例です。
基本情報さえ登録すれば問題ありませんが、クライアントの目に留まりやすいようにするため、アピールするためには登録した方が良いでしょう。
本業で取り組んでいる仕事内容や自身の趣味や特技は、専門的な知識や経験がある分、クラウドソーシングではお金になります。
クラウドソーシングのサイトからメールが届くようになる
クラウドソーシングのサイトへ会員登録を行うと、毎日や定期的、不定期にメールが届くようになります。
内容はプロフィールに基づいたおすすめの案件、ポイントアップ中の案件、開催しているキャンペーンなど、お得な情報ばかりです。
そのため、できるだけ毎日チェックした方が良いでしょう。
毎日ではなくてもクラウドソーシングの副業をする前に閲覧すれば、少し有利な形で仕事を進められます。
私がよく利用しているランサーズやクラウドワークスは、お気に入り登録しているクライアントが案件を出した時にメールで教えてくれます。また、ランサーズでは案件の終了時刻が迫った時、一時停止(クライアント都合で募集が停止になった時)なども教えてくれます。
そのため、メールを上手に使いこなすことができれば、仕事がはかどるようになります。
メールアドレスやパスワードなどの変更はいつでも可能
登録したメールアドレスやパスワードはサイト上で変更することができます。
お得な情報が掲載されているので、変更が生じた場合はできるだけ早めに取り組みましょう。
また、メールアドレスやパスワードの他、氏名や生年月日などの情報も基本的には変更は可能です。
ただ、氏名や生年月日といった情報を変更する際は、本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証、保険証など)で本人確認が必要なクラウドソーシングのサイトがあるので注意が必要です。
本名や生年月日を登録することに不安を感じる方はいるでしょうが、そうしなければサイト嬢で稼いだポイントやお金を換金・振込できない可能性があります。
そのため、最初から正しい情報の登録を推奨します。
余程のことがない限り本人確認書類が必要な情報を変更することはないので、困るような事態になることはないと思います。
さいごに
クラウドソーシングのサイトには氏名や生年月日のほか、メールアドレスや経歴、資格などを登録することができます。(サイトによって登録できる内容には違いがあります)
メールアドレスを登録すると、毎日や定期的、不定期にメールが届くので、チェックすればお得な情報を逃さずに済むようになるでしょう。