ライティングのコツ⑧「同じ書き方を避ける工夫が大事」では記事の書き方を変えるべき理由と変え方についてご紹介しました。
似てしまうと非承認が発生するため、書き方を変えることはとても大切です。色々な書き方ができれば、ほぼ100%の承認率にすることも可能です。
今回は「記事を書き溜める」というテーマで書いていきます。
目次
継続して案件を出すクライアントを見つける
クラウドソーシングのライティングでは継続して案件を出すクライアントを見つけることが重要です。
毎日や週に数回というペースで案件を出してくれるクライアントを知っていれば、それだけ安定して稼ぐことができるからです。
もちろん、自分の得意なジャンルの案件が望ましいですが、そうではない場合でも継続して出すことがわかっていれば、記事を作成するための勉強を行うことで得意なジャンルが広がり、稼ぎは大きくなります。
継続して案件を出すクライアントを見つけるためには、定期的に案件を探す必要があります。時間のある時にクラウドソーシングのサイトを閲覧し、案件やクライアントの情報を入手しましょう。
記事を書き溜めるメリット
継続して案件を出すクライアントに対し、記事を書き溜めるメリットは以下の通りです。
記事をすぐに提出可能
記事を書き溜めておくと案件が出た時、すぐに提出することができます。逃す可能性が低くなるのでそれだけ稼ぎやすい状況となります。
同じように記事を書き溜めているライバルはいるので、負けないようにスピードがとても重要です。
1度にまとめて提出できる
案件が出てから記事を書き始めると1つ投稿し、また記事を作成して投稿という流れになってしまうため、気付けば締切となっているケースはあり得ます。
機会の損失を防ぐためには書き溜めておくことが大切です。
クライアントに認知されやすくなる
記事を書き留めておき、毎回提出しているとクライアントに認知されやすくなります。良い記事を提出していれば、クライアントの方から個別に声がかかり、プロジェクト形式で仕事が可能になるケースがあります。
ただし、質の低い記事を提出しているとブロックされるリスクもあります。
大事なことは質の高い記事に仕上げること
記事を書き溜める上で重要なことは質の高い記事に仕上げることです。質の低い記事を量産していると、クライアントに嫌われてしまいます。
嫌われることを覚悟の上で投稿を続けても良いですが、ブロックされた場合は次のクライアントを見つけなければなりません。
しかし、自分では質の高い記事を仕上げていたとしても、クライアントの判断次第なので非承認になるケースはあります。
また、ある日突然ブロックされるケースもあるので、仮にこのような状況になったとしても切り替えるようにしましょう。
まとめ
クライアントに提出する記事を書き溜めておくと、出た瞬間に記事を納品することができます。また、書き溜めておけば記事をまとめて投稿できるので、機会の損失にも効果があります。
さらに、クライアントに認知されやすくなるため、個別で記事の作成依頼が来る可能性が高くなります。
※ライティングにおすすめのクラウドソーシングサイト情報は以下で入手できます。