ライティングのコツ⑥「得意なジャンルの案件が充実しているサイトを探す」ではライティングの初心者が作成すべき記事の特徴や案件の探し方についてご紹介しました。
最初は得意なジャンルの案件から参加した方が続けやすいですし、まずは報酬を稼ぐ楽しさを知ることが大切です。
今回はライティングのコツ⑦「承認される記事を書く」についてです。
目次
クライアントは質の高い記事が欲しい
クライアントが買い取った記事を自身のサイトに掲載したり、自分だけ楽しんだりなど使い方は様々です。
ライティングを行う側にとっては、納品した記事を買い取ってもらえることが重要です。しかし、報酬があまりにも低い案件に参加してしまうと、いくらクライアントが質の高い記事を欲しい希望があったとしてもモチベーションは上がらないでしょう。
モチベーションが低い状態で作成した記事は中身が伴っておらず、見直しもロクに行っていないとなれば、非承認にされてしまう可能性が高いです。
非承認になってしまうと情報収集や執筆の時間が無駄になってしまいます。コピペした文章を納品しているのであれば非承認になっても諦められるかもしれません。
しかし、コピペは絶対に行ってはいけませんし、クライアントも厳しくチェックしているので、オリジナルの記事を納品した方が無駄は少ないです。
まずは承認される記事を書けるようにする
非承認になってしまうと時間が無駄になってしまうだけではなく、ライティングは自分に向いていない副業と考えてしまいます。
そうなるとせっかくのチャレンジも無意味なものになってしまいます。
ですから、まずは承認される記事を書けるようになりましょう。しかし、始めたばかりの頃は一生懸命仕上げても非承認になってしまうことがあります。
それでも、徐々に正しいやり方がわかってくるので承認されるようになります。すると、報酬が発生しますし、承認率も高くなるので続けるモチベーションと承認される喜びを知ることができます。
非承認を完全に無くすことは難しい
承認されるために質を意識して丁寧に仕上げた記事だったとしても非承認になってしまう場合があります。
精一杯取り組んで作成した記事にもかかわらず、承認されないという状況は非常に辛いです。しかし、拒否されることを恐れていてはライティングの副業はできません。ですから、悔しい気持ちはあるでしょうが、切り替えることも大切です。
ただし、非承認になった理由は自分にある可能性もあります。
たとえば、誤字脱字があったり、テーマから外れていたりなどの場合、質は良かったとしても非承認になってしまいます。
そのため、記事作成を始める時と見直しをする際は案件作成のルールに目を通しましょう。すると、投稿する前のミスを防ぐことができます。
承認率の高さは稼ぐ上で重要
承認率の重要性
記事を投稿する数やスピードで稼ぐという方針の場合は非承認が多くなります。しかし、投稿した記事のいくらかは承認されれば稼げるという方針は個人的に好みではありません。
なぜなら、承認率が下がってしまうからです。
ランサーズやサグーワークスなどのクラウドソーシングでは承認率という項目を設けています。
承認率は参加できる案件の数に影響を及ぼします。100%やそれに近い数字であれば、多くの案件に参加できるでしょう。
しかし、50パーセントや60%のように低い場合は、承認率に基準を設けているクライアントの案件に参加不可です。
丁寧さを意識していれば90%以上は可能
タスク形式やプロジェクト形式でライティングを行う際、丁寧に仕上げる気持ちを持って取り組めば、承認率が90%を下回ることはないと考えています。
始めたばかりの頃に非承認が連発してしまった場合でも、その後承認されるようになれば100%に近づいていきます。
まとめ
ライティングをする場合は承認される記事に仕上げることが大切です。すると、承認される喜びがわかるので、継続するモチベーションに繋がります。
また、丁寧に作成した記事でも非承認になるケースはありますが、承認率が低くなると参加できる案件が減ります。ですから、承認率を意識しながらライティングを実施しましょう。