これからの人生がどのようなものになるかは誰にも予想することはできません。
そのため、今はどん底でも未来では充実した生活を送っていることもあれば、今は満足できる生活だったとしても、未来の自分は残念な状況になっている可能性もあります。
考えられる残念な未来の状況の1つとして「失業」があります。
どんなに一生懸命仕事をしていても評価されないことはありますし、会社の業績が悪化してしまう状況も考えられます。また、仕事の難易度や人間関係も失業する理由です。
失業する未来は考えたくないもの
自分が失業する未来は考えたくないものです。特に、現在が充実していればしているほど考えられないことです。しかし、未来のことは誰にもわかりません。そのため、どんなに現在が充実していたとしても、失業という万が一の状況について考えることは意味があります。
現在の状況が充実していない場合は、考えるつもりがなくても失業した場合について考えてしまうのは仕方ないことです。仕事を失った場合は転職先を探さなければ収入がなくなってしまうからです。
独身であれば自分が生活するためだけにお金を使用できます。しかし、家庭を持っている時は家族を養わなければならないため、早めに次の仕事を見つけなければなりません。
転職に焦った結果、給料が減少したり、仕事や人間関係で悩んだりなどの状況に陥ってしまうと、転職の回数が多くなる負の連鎖が続いてしまう可能性はあります。
副業で収入源を作っておく
失業した場合、できるだけ早く次の転職先を見つけなければなりません。しかし、焦って転職活動をしても失敗や後悔の可能性があります。転職活動に焦るのはブランク期間ができてしまう理由もありますが、一番は収入が途切れてしまうことです。
このような状況に備えて副業を実践していれば、失業や退職によって給料がなくなってしまったとしても収入源がゼロになるわけではありません。
給料に比べて金額は小さかったとしても、収入のある場合とない場合では精神面のダメージに差が生じます。もちろん、副業で収入があるからと言って転職活動の手を抜くのは間違った行動です。早めに希望条件を満たす企業への転職を決めることが大切です。
備えあれば憂いなし
「備えあれば憂いなし」ということわざがあるように、日頃から万が一の状況を考えて備えを行っていれば自分を助けることになります。
困った時に頼りにできる人が近くにいるのはベストですが、お金の相談はし辛いものですよね・・・。人間関係にお金が絡むと以前までの関係に戻れないと私は考えています。貸した方が優位になり、借りた方は恐縮するという感覚です。
借りた方が強気に出るというパターンもあるみたいですが、基本的には貸した方が優位に立つように感じています。
親は困っている時に頼れる存在ですが、親以外から困った時にお金を借りるとその後の関係に変化が生じると思っています。ですから、万が一に備えて副業で収入を得ていれば、お金の相談をせずに済む可能性があります。
まとめ
副業で収入源を作っておけば、失業した際に自分を助けることになります。そのため、備えという意味では今から取り組めば遅くないでしょう。
しかし、そう簡単に稼げるようにはなりませんよね・・・。私もライティングという副業でコツコツと頑張っていますが、思うように稼げていない現状です。
ただ、続けることによってライティングもそうですが、他の副業で稼げるようになりたいと考えています。時間はかかると予想していますが、「月に10万円を超える副業」にしたいです。
もちろん、本業の少ない給料をアップさせることも大切だと思っています・・・。