私の副業での収益の大部分はクラウドソーシングのライティングです。アフィリエイトの収益はまだまだ努力が必要な状況です。
現在、楽天アフィリエイトやamazonアソシエイト、バリューコマース、A8.netなどを利用しています。
そして、今回新たにnendを導入してみることにしました。
nendとは
導入を決めたnendは株式会社ファンコミュニケーションズが運営しています。この会社はA8.netも運営しています。
全く知らないよりはA8.netというASP大手を運営している会社の方が安心して利用できるでしょう。
nendの広告をブログやサイトに掲載するためには審査を受ける必要があります。どのような形で審査が行われているのかはわかりませんが、色々な基準を設けて細かくチェックしているのだと考えています。
グーグルアドセンスの広告のサイズや種類を選んで掲載できます。私はまだ導入したばかりなので成果は出ていませんが、クリックした場合の単価はグーグルアドセンスよりも低いみたいですね。
しかし、グーグルアドセンスの広告を掲載できない事情がある場合には魅力的な選択肢になるでしょう。また、併用すればより大きな収益に期待できます。
スマートフォン向けの広告
nendに掲載する広告はスマートフォン向けとなっています。パソコンやガラケーといった媒体には広告は掲載されません。
iPhoneやAndroidにだけ表示される広告ということで物足りなさを感じる方はいるかもしれません。しかし、現状でもスマートフォンのシェアはかなりのものとなっており、今後さらに伸びる可能性を秘めています。
そのため、スマートフォンだけに表示される広告だったとしても十分に収益を出せるチャンスはあると言えます。
振込手数料が気になる
nendを利用していく上で最も気になっているのが振込手数料です。最も安い振込手数料は三井住友銀行渋谷駅前支店の口座への振込で金額は108円です。ただし、3万円を超えると216円になります。
また、他支店や他銀行になると振込手数料はさらに高くなります。最も高い金額は他行で3万円以上の振込を行う場合で756円となっています。
A8.netではゆうちょ銀行だと振込手数料は30円なので、nendの振込手数料は少し高い印象です。私自身、三井住友銀行に口座を開設していないので、仮に収益を振り込むとなれば、高い手数料を支払うことになります。
近場に三井住友銀行があり、nendを導入するのであれば普通預金の口座を開設しておくことをおすすめします。
まとめ
nendはスマートフォン向けの広告を取り扱っているASPです。グーグルアドセンスのように広告をクリックされることで収益が発生します。
グーグルアドセンスを導入できない時、併用したい時に魅力的な選択肢になるでしょう。ただし、三井住友銀行でなければ振込手数料は高くなるため、普通預金の口座を開設しておくと良いでしょう。